停滞
停滞している。
新陳代謝とかそういう現象以外の全てが滞っている。
そもそもわたし自身生きる気力が希薄であることは確かなのだが、最近は特にひどい。
生活そのものがだいぶ危ないレベルに陥っている。
どのくらい危ないのかというと、昨日と今日の境目がまるで分からん、というくらいには。
原因その1、寒い。
もう3月なのにどうしてこんなに冷え込む瞬間がくるのか。
こんなに肌寒い日が続くのならもっといっそオゾン層の破壊を推進したほうがいいと思う。
真冬の寒さは論外だとしても、なんというか“春に入ったというほどには温まっていないけれど冬が終わったとも言い切れない微妙な寒さ”がやる気を削いでいる。
煙草を吸うために玄関に出ようとしたらパーカーを羽織った方がいいかどうか逡巡するようなアレ。
こういう気温の変動とかには人一倍敏感な性格なので、わりとストレスになりやすい。
極端な話、家から出入りするだけでも腹が下ったりする。
わたしはカス。
はやく春になってほしいと切願しているが、春になった途端どこからともなくウヨウヨと湧いて出てくる芳ばしい何かが眼に入ったりして、気が滅入るのだろうなとも思っている。
寒いのも嫌だが、吹き出物が不可避的に視界に入るのも嫌だなあ。
でもどちらかと言えば、もう少しぬくぬくさせて頂きたい、かな。
原因その2、花粉。
なぜ樹木の乱交パーティに我々が強制参加させられなければならないのか?
数多の人間にぶっかけたところで種の存続は望めないのだぞ。
程度をわきまえて静かに生きてほしい。
わたしは花粉にもめっぽう弱いのだが、鼻水が出る程度なら市販薬を少し飲めば収まる。
一番厄介なのは、倦怠感だ。
確実に風邪ではないと分かるけれど、風邪の症状に該当しないギリギリのラインで熱っぽさや身体のダルさを引き起こす。
これが鬱陶しくてたまらない。
向精神薬と(一部風邪薬に含まれている物質?)でそれなりに対応できるのだが、効果が切れ始めると徐々に意識にも陰りが出てくる。
森林再生プロジェクトと銘打って杉とか檜とか植えまくっている団体がいたら、そいつらも含めて土地ごと焼き払った方がいい。
消し炭の方がまだ用途が存在するだろう。
そういう感じで散々なため、もうまったく全然これっぽっちも進捗が生まれない。
あとはそう、金がない。
働いていないのだから当たり前だ。
しかし、このような社会にあって消費活動が極度に制限されると、必然的に不健全さを招く。
要するに、負のスパイラルにズブズブと入り浸っているのが現状というわけだ。
それを少しでも乗り越えようというか、緩和しようと思ってこの記事を書いているのだが、そんな気配も全然起こらないので困った。
どうしたらいいですか。
どうしたらいいのでしょうね。
とりあえず、キングコングの西野を10万円で休ませるやつとかやめませんか?
わたしに1000円でもくれたらあなたの庭に生えている雑草を根こそぎ抜いてあげるのになあ、と思う。
真面目な話、ガーデニング周りで相談事があれば気楽に頼って頂きたい。
有償相談とかケチくせえこと言わないし、もしミントやサボテンすらも枯らすような筋金入りのド素人相手なら隔週でわたしが様子を見てやりたい。
副業マッチングとかでなんかできないかなーと考えて、適当に検索エンジンにかけたがどれもクリックした時点で吐き気を催すサイトしかなかったので即刻やめた。
こんな中途半端なスキルに定価など付けられるはずもない。
チップ感覚で投げ銭されて、それでちょっと贅沢できれば満足な人生だと思う。
うまいこと社会的にぬるぬるしたいが、まあそう都合よくぬるぬるできるだけの能もないので、こうしてブログでガタガタと抜かしている。
わたしは本当に救いようがない人間。
最近は、D4DJが楽しいです。
お家で無料の音ゲーって、いいね。
はい。