落ちこぼれでもまだ舞えるのか
近状
バラ(フェンス際の中央 : Nahema, 左手前 : William Morris, 最奥 : Pat Austin)を誘引した。
あれこれと考えている合間に4日も経っていたけれど、去年よりはマシなんじゃないか?
Nahema は相変わらず強健な性質で、黒点病だろうが何だろうがお構いなしって感じ。
私の庭に迎えてから今年で3年目だが、ベーサルシュートもニョキッと出すし放任でもよく開花する。
しかし、ステムが長いのでその点については両義的。
William Morris と Pat Austin は去年の冬に大株を買って定植した。
Auswill の方はよくシュートを伸ばしてくれた。
だいたい2mくらい。
樹勢は強い方だと思う。
トゲがデカいので、株の目の前でこけたりするとヤバい。
枝自体はしなやかで誘引しやすかった。
Nahema との共演に期待。
Ausmum は普通のシュラブって印象。
イングリッシュローズではあまり見られない珍しい色合いをしているため、庭のアクセントになる。
シュートも1~1.8m程度で収まるので、下の方が寂しくなりがちなNahema をフォローしてくれる…と思う。
あと、花壇の宿根草とかも根こそぎやり変えた。
来年の春には、そこそこの出来栄えになっていることを願って。
Before
After*1
てか寒い。
バカみたいに寒い。
どう考えたって、この時期にわざわざ外に出て日が落ちてからも屋外で作業をするのは賢明とは思えない。
消費エネルギーや肉体的ストレス、その他諸々を勘案するとなんだか全然割に合わないような気がする。*2
春春秋秋とかじゃダメなのか?
そっちの方が疑いようもなく明らかに過ごしやすい。
地球上の全生物に問いかけても、おそらく過半数が賛成を占めて可決されるだろう。
日本に四季があることは、ほんとうに日本の誇りですか?
プライドの安売りはやめろ。
私は暑いのも寒いのも大嫌いだ。
で、何書こうと思ったんだっけ。
あ、そうだ。
12月に入ってから何だか知らないがやたらと動けるようになった。(躁?)
こっちが主題だ。
処方箋(向精神薬)に変更を加えなくなってから、2カ月あまりが経過した。
修正の必要性を感じなくなったのは、精神が安定してきたということの証左かもしれない。
もちろん環境的な要因も大きいけれど、自己に対する理解(…何の?)が少し深まったことで以前よりも行動を制御しやすくなった、んじゃないんですかね…。
相変わらず義務的なことに関しては、腰が重たいままなのだが。
重い腰の上げ方も、少しはわかるようになった、とでも言っておこうか。
それと、最近気づいたことを適当に列挙しておく。
あくまで動けなくなったときの(未来の)私用だが、非定型の精神異常者も参考になったり、ならなかったりするかもしれない。*3
・09:00 起床 ~ 24:00 就寝
生活のリズムとしてはよかった。
一日の動きが全体的にスムーズになり、情緒が安定する。
・休憩を入れる
小刻みに休憩を入れた方が結果的に日ごとのパフォーマンスは向上する。
コーヒーとか紅茶とか日本茶とかでホッと一息つきながら、再覚醒を待つ。
ラムネ(隠語ではない)やチョコレートなどがあるとより良い。
・情報過多を回避する
スマホを開かずとも家の中にすら腐るほど情報は充満している。
いらん情報に脳のリソースを割くべきではない。
遮音性イヤホンをつけて目を瞑り、数分経つと意識が多少クリアになるか、臨時の過眠を取ることが可能になる。
・スケジュールはEvernote, 些末なことはメモ帳へ
1ヵ月ごとのカレンダーを作ってその日の行動を大まかに記録するよう心がける。
空白が多ければ多いほど不動が続いていたと自覚できる。
小さめのメモ帳を持ち歩いていると、「あんまり興味ないから速攻で忘れそうだけど後々役立ちそうなこと」とか記録できるようになる。
・一日三食くえ。
飯を食わないと不動明王になる。
・既定の薬は忘れずに飲む
忘れずに飲むためには、カレンダーに錠剤シートごと引っ掛けるか、ベッドの近くに2Lのペットボトルごと置いておけばよい。
これで就寝前の薬すら飲み忘れるようなら、認知症の疑いがあるので別の病院へ通うことになる。
・ストレッチと軽度の筋トレ
合法麻薬。
神経伝達物質が活性化するのを実感した。
基礎体力も上がって、一日の行動量も増加するので短期的にも長期的にもメリットが大きい。
・集中している事柄・対象物を再認識する癖をつける。
例えば、私は昨日18時間近くiPhoneをいじることに集中していた。
関心のあることばかり調べていたせいか、過集中が発動すると手に負えない。
なるべく集中状態に入る前に、「今自分は何をしているか/何をしようとしているのか」と意識的に問うようにする。
過集中は、それが向かう対象さえ間違えなければ強力な武器となる。
・断薬日を設ける
SSRI及びBZD系睡眠薬は離脱症状を伴うため、それらと胃薬を除いた向精神薬については、長期間の連用による耐性形成を極力回避するために、丸一日抜く。*4
必然的に不動明王になるが、真冬の屋外作業は無理やり意識を引き戻す効力がある。
表へ出ろ。
・喫煙
ニコチンはドーパミンなどの神経伝達物質の働きを活性化させる。
究極的には、ニコチン濃度が高くて安いショートピースとかが吸えると良い。(その分タールもえげつない量が入れられていることを確認すべき。消臭スプレーは持っておいた方が良い。)
缶ピースでピラミッドを作るのも一興。
メンソールやフレーバー系のもので口直しをするのもアリ。
あくまで、気分が悪くならない範囲で。
酒が飲めない*5のだから、私はどんどん肺を汚していくぞ。
総括 : 動き、結果を出す。